S.F. Giants復活の日を夢見て

|

2005-10-21

[] 田口日記から  田口の日記から - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

でも、試合終了後、マウンドで抱き合っているアストロズの選手たちに向かって、セントルイスのファンは、盛大な拍手と「Let's Go Astros!」の声援をおくりました。

僕はその時、カージナルスというチームを、そしてそれを支える人々を、どれだけ誇りに思ったかわかりません。

野茂ボルチモアでノーヒット・ノーランをやったときを思い出す。

トラックバック - http://mlb.g.hatena.ne.jp/umedamochio/20051021

2005-10-20

[] HOUは強かった。Oswaltは凄かった。  HOUは強かった。Oswaltは凄かった。 - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

圧倒的に強かったHOUCHWワールドシリーズで対決することになりましたね。

久しぶりに、ALCS/NLCSよりもWSのほうが盛り上がる年になるかと期待します。

ここ数年、その前に最高の盛り上がりが来ていましたからね。去年なんてその最たるものだったわけで・・・

第六戦のHOUは本当に強かった。凄い気合がぶつかったし、しかもアウェイだったのに、横綱相撲で勝ってしまった。Oswaltの球は、スピードガンの能力を超えているような気がした。同じ96-97マイルでも、他の人の96-97マイルとぜんぜん違う伸び方をしているでしょう。マウンドとホームプレートの真ん中あたりから急にビューンと伸びてくる。バッターの体感急速は105マイルくらい出ているんじゃないかと思った。

しかも初回からクローザーみたいな感じで投げていた。あれは打てないよ。脱帽しました。

[] 凄い気合の激突  凄い気合の激突 - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

NLCS第六戦。Oswaltも凄い球投げています。今日は死闘の予感。一回表裏を見ての感想です。

追記。4回までOswaltはノーヒットにおさえている。3-0でHOUリードだが、Oswaltのこんな凄い球が9回までもし続けば、打てないよ。

トラックバック - http://mlb.g.hatena.ne.jp/umedamochio/20051020

2005-10-19

[] 田口日記から  田口の日記から - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

9回2アウト。誰もが口には出さないけれど、心の片隅でシーズンの終了を覚悟していた時・・・でも、野球神様は、最高の舞台を我らが主砲に用意してくれていました。

ベンチにいた僕らは誰もが飛び上がり、わけのわからない叫び声をあげ、ぐっちゃぐちゃのしっちゃかめっちゃかの狂喜乱舞状態。

そして、地鳴りのようなアストロズファンの大歓声は、一瞬にしてびたーっと静まり返りました。4万人以上も人がいるのに、誰もが押し黙っている状況というのは、非常にブキミです。

その中で、僕らの雄たけびと、ほんのわずかなカージナルスファンの叫びと、キーンと耳に痛い奥さんたちの「キャー!」が、凍りついたようなミニッツメイド・パークに30秒近く響き渡りました。

日本の球場がそういうふうになるかどうかはすっかり忘れちゃったけれど、今回のような逆転劇の瞬間、

一瞬にしてびたーっと静まり返りました

という球場の感じというのが、実はひりひりするようなメジャー観戦の興奮でもある。むろん負けそうになるわけだから、球場で地元チームを応援している身にとってみれば「がっかり」なんだけれど、何万人が本当に真剣に一体になって野球を観ていることを実感して、こりゃあ凄いなぁ、シリアスだなぁ、と思うものなのです。

4万人以上も人がいるのに、誰もが押し黙っている状況というのは、非常にブキミです。

このブキミさというのは、ベンチの中でなくても、球場で経験することができる。本当に圧倒的だ。打たれたピッチャーは、熱狂的大歓声から、一瞬にしてこの環境に一気に落ちていくんだから、大変なことですよね。

トラックバック - http://mlb.g.hatena.ne.jp/umedamochio/20051019

2005-10-18

[] プホルズの素晴らしいスピリットに感激した  プホルズの素晴らしいスピリットに感激した - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

8回裏、ヒューストン・アストロズに2点差をつけて負けていた。今日ずっといいところで打てなかった主砲・プホルズは、敗戦濃厚の8回裏、守備位置で自らの不甲斐なさを責め、ほとんど泣いていた。その顔がテレビにアップになった。9回表はヒューストンのおさえの切り札・リッジが出てくる。彼の前に二人が塁に出なければ、彼にはまわってこない。

9回表、リッジの97-98マイルの速球で先頭打者から二人が、なすところなくアウトで、もうヒューストンスタジアムは勝ったも同然の異様な盛り上がりを見せていた。そんな中、2死ランナーなしから、エクスタインが執念のレフト前ヒットで塁に出た。これは渋いいい仕事。続くエドモンズは、塁に出てプホルズにまわすことだけを考えていたように見えた。しっかり四球。

とうとうプホルズに回ってきた。一球目の空振りは誘いだったのかなぁ。それはわからないけど、二球目のリッジのスライダーを、プホルズは自信を持って振り切る。ボールはレフトスタンドを遥かに超えて、ドームなので飛び出しはしないけど、本当なら場外に飛び出るほど遠くに飛んでいった。ぎゃくてーん。ベンチに戻ったあと、しばらくして緊張がとけたプホルズにやっと笑顔が戻った。いい笑顔だ。

セントルイスはいいリーダーを持ったなぁ。まだ25歳。彼が2020年までのメジャーリーグ全体を引っ張る新しいリーダーであることは間違いない。

去年のALCS第四戦のボストン・レッドソックスを思い出させてくれた逆転劇。ウィニングボール田口が捕ったおまけもついた。とにかく素晴らしい夜だった。

水曜日の第五戦が待ち遠しい。

トラックバック - http://mlb.g.hatena.ne.jp/umedamochio/20051018

2005-10-17

[] CHW なんでこんなに強いんだろう  CHW なんでこんなに強いんだろう - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

シーズン最終戦でCLEに3連勝。ALDSでBOSに3連勝。そしてLAAに4勝1敗。シリアスな試合で強い相手に対して10勝1敗というのは尋常ではない。去年のBOSの最後の8連勝に匹敵する勢いだ。

しかしなんでこんなに強いんだろう。

もちろんチームの強さというのもあるけれど、周期というかタイミングというか、そういう何か色々なものが重なってすべてがいい方に回転している。2003年フロリダ・マーリンズもそうだったなぁ。ポストシーズン魔物で、そういう回転力を持ったチームが生き残っていくものなのだなとつくづく思った。

[] STL-HOU 第四戦 後味悪いなぁ  STL-HOU 第四戦 後味悪いなぁ - S.F. Giants復活の日を夢見て を含むブックマーク

全体としていい試合で、7回から9回までの攻防は見ごたえがあった。

id:cardinalsのところに興奮してコメントを書いてしまったけれど、主審の退場連発ってなんなんだろう。たしかにラルーサの抗議、相当苛立ちが蓄積されていたのが爆発したんだろうけれど、直接の抗議対象については「何てバカな抗議だ」っていうくらい主審のほうが正しかった。しかしそういうときは、ラルーサを無視していればよかったじゃない。7-9回のきわどいところでの采配でラルーサがいなかったのは興ざめだった(ラルーサだったら8回無死一塁で、ピッチャー田口を代打に送って正確にバントさせたんじゃないかなぁ)。でもそこまではまだ何とか許せた。

しかし、あのエドモンズの退場は何なんだよ。あれは誤審だ。あれはストライクじゃなくてボールで四球だ。それでランナー1塁2塁でプホルズのはず。ピッチャーもリッジに代わるはずで、このシリーズ最大の盛り上がりというところ。誤審に抗議したエドモンズを主審はすぐに退場にした。フルカウントで打席中途の主力打者を。しかも誤審で。自分の力を見せつけたかった示威行為だ。

昨日も書いたけど、強いチームがあとがなくなったところから最高のドラマが始まる、と信じよう。

しかしALCSNLCSも今年は誤審がひどく大きな意味を持つ展開になってしまった。こんなのは嫌だ。

トラックバック - http://mlb.g.hatena.ne.jp/umedamochio/20051017
|